ブログでやっちゃいけないことって、何だと思う?
これを回避して、目指せ!優良ブロガーだ!
ブログ運営をするにあたって、
- どうやってブログを作ればいいか
- どうやってブログを運営すればいいか
- ブログをGoogle検索の上位表示するためにどうしたらいいか
いかに自分が運営するブログが伸びるように(たくさんの方に見てもらえるように)、必死で調べ対策をしていることと思います。
もちろんボクも、その1人。
どうしても結果がプラスになる方向に目が行きがちですが、特に新米ブロガーさんほど、気を付けて欲しいNG項目があるんです。
これを知らずにブログ運営をしていると、Google検索で表示されなかったり、思わぬトラブルになってしまうことも考えられます。
今回はそんな見落としがちな、ブログでやってはいけないことに目を向けて、優良ブロガーへの道をお手伝いできたらと考えています。
ブログでやってはいけないNG項目
細かいトコを見ると、もっとたくさんあるけど、基本的なルールを今回はチェックしていってね。
ブログでやってはいけない20のコトと、題しました。
ちょっと20は出し過ぎかな、と思ったけど、特にブログ初心者さんには大事なので、サラッとでも見てみてね。
今回はブログでやってはいけないコト、というのがテーマですが、ぶっちゃけルールやマナーを守って、皆が気持ちよくWEB検索、ブログ運営できるようにしましょう、ということです。
そして、ブログ運営者側は、それらのルールやマナーを知って、自分自身を守ろう!という側面も併せ持っています。
例えば、他人の文章を勝手にコピーして利用した場合、著作権侵害に該当します。
勝手に自分の文章をコピーされ、使用された側は、自分が一生懸命に書いた記事の文章や画像をコピペされて、勝手に利用されていたら、誰だっていい気持ちがしません。
そして勝手に他人の文章をコピーして使用した側は、トラブルに発展してしまう場合も考えられます。
最悪の場合は著作権侵害で訴えられることもあり得るし、Google検索から弾かれてしまうことも考えられます。
当たり前のマナーでも、知らずに、ウッカリ、なんてことも絶対に無いとは言い切れません。
今回は最低限のブログでやってはいけないことを押さえて、優良ブロガーになるためのポイントをまとめていきます。
- 他人の文章や画像などのコンテンツを、無断コピーはダメ
- 検索エンジンをだます行為(ブラックハットSEO)はダメ
- 誤った情報を提供してはダメ
- 読みにくいデザインやレイアウトは避けて
- 更新が止まるのは避けて
- 過剰な広告表示はダメ
- スマホ対応していないとダメ
- 読者のニーズを無視してはダメ
- セキュリティ対策を怠ってはダメ
- 著作物は勝手に使用してはダメ
- 肖像権に注意!勝手に使ってはダメ
- プライバシーの侵害はダメ
- 名誉毀損や誹謗中傷はダメ
- 読者の意見やコメントを無視する
- クリックベイト(釣りタイトル)を使う
- ブログ内のリンク切れを放置してはダメ
- 無料(有料)素材を適切に使わないとダメ
- 過度に専門用語を使うのは避けて
- AIなどの自動生成ツールで、記事の「量産」はダメ
- 偽レビューやサクラ行為はダメ
他人の文章や画像などのコンテンツを、無断コピーはダメ
そもそもコピペでブログ書くって、Googleが言っているオリジナルコンテンツじゃないよね。
他人の記事や画像をそのままコピーして自分のブログに貼り付ける行為は、完全な著作権侵害です。
場合により訴訟のリスクがあります。
情報があふれている現在は、同じような内容になってしまうことは十分あり得ますが、そのままコピーして利用するのはNGです。
そもそも自分に置き換えると、自分の記事や画像を無断利用されるのは、嫌ですよね。
パクリはダメ!
でも競合調査で、参考にするのはアリ。
必要な場合は、先方に許可を得て掲載することが一番安全です。
また引用という手法もありますが、それでも著作権違反に該当する場合も考えられます。
そもそもGoogle検索にインデックスさせるには、オリジナルコンテンツであることが重要なので、他人の記事や画像を無断コピーすることは、本来あり得ないことであると認識しましょう。
自分のブログで使っている画像を守る方法を、記事にしているよ。
良かったら参考にしてね。
検索エンジンをだます行為(ブラックハットSEO)はダメ
これはSEOに関しての注意事項になるよ。
キーワードを不自然に詰め込んだり、隠しテキストを使う行為はGoogleからペナルティを受けます。
Googleの検索結果に出現しにくくなるので、注意が必要です。
私は20年近くWEBやDTPの仕事をしていますが、2000年代初頭には、これらの行為は横行していました。
そのころはWordPressを使うサイトよりも、HTMLを使用した静的なページのWEBサイトが多かったんですね。
当時、そういったページのHTMLを見たら、うわーって、引くほどキーワードが入っているページが、すぐ見つけられたんだよ。
HTMLをソースコードで見てみると、キーワードタグというのがあって(現在Googleでは無視しているタグです)、恐ろしい位キーワードが並べられているページもありました。
キーワードタグ以外にもタイトルやその他metaタグに、わんさかキーワードが並んでいるんです。
また画面表示上は文字を白色で見えなくして、実際にはキーワードを詰め込むなど、このようなSEO対策がバンバン行われていました。
その後は現在の様にGoogleからテコ入れがあり、そのようなサイトは淘汰されていったんですね。
今ではこのような手法はNGなので、ブログ作成時には、むやみにキーワードを入れすぎる扱いには注意が必要です。
キーワード繋がりで、画像に付けるalt属性の記事を書いているよ。
キーワードの付け方の参考にしてもらえると、嬉しいな。
誤った情報を提供してはダメ
当然のことながら、誤った情報をブログに掲載しちゃダメ!
不特定多数の方に読んでもらうことは、常に念頭に置いておこう。
何よりも、読者からの信頼を失う原因になります。
ブログに掲載する際は、情報を必ず確認し、できるだけ正確なものを提供しましょう。
時期が経つと、情報が変更されることだってあり得ます。
適宜リライト(前の記事を書き直すこと)していくことがおすすめです。
リライトによって、検索順位を上げる効果があるかもしれません。
私はWEBのカスタマイズなどの記事も掲載していますが、これらの記事を書くときは、自分のデモサイトを使って、実際に検証しながら記事を書いています。
調べたり、検証したりはとても時間がかかり、正直面倒な作業です。
ですがこれが信頼への第1歩なので、しっかり行っていきたいと思います。
またセンセーショナルな嘘(デマ)を使って読者の興味を引き、アクセス数を稼ぐ行為も世の中、無いとは言い切れません。
SNSでも話題になったりしますよね。
けれどそのような行為は、信頼を失うだけでなく、場合によっては法的責任が発生しますので、嘘情報は絶対にやってはいけない行為です。
読みにくいデザインやレイアウトは避けて
ブログの文章の文字が小さすぎる、背景と文字色が似ていて読みにくいなどの問題は、読者を遠ざけます。
シンプルで見やすいデザインを意識しよう!
ブログを始めるときに、記事を書くよりもどうしても、ブログ自体のレイアウトにこだわりたくなります。
自分でも、色々なブログを読んでいて思いますが、どんなに良い内容であろうとも、ブログ自体が読みにくかったら、離脱してしまいませんか?
情報は溢れています。
読者の方からしたら、他の記事でも内容が同じかな?と感じることだってあります。
せっかく数あるブログの中から、自分のブログを見にきてくださったのに、レイアウトが見にくくて離脱……。
長くやっていると、シンプルが一番だな、と感じることが多々あります。
ボクも気を付けます……
いかに読者の方が見やすいか、常に念頭においてブログを書いていきましょう。
更新が止まるのは避けて
ブログ運営は、無理のないペースで定期的に更新することが大切なんだ。
長期間ブログを放置してしまうと、読者が離れてしまいます。
またGoogle検索順位もどんどん下がってしまう可能性もあります。
そのため定期的にブログの更新が大事なんですね。
以前はブログは毎日更新しないとダメ、なんて言われている時期もありました。
でも実際は毎日更新で、中身のない記事を書くよりも、数日掛かっても、読者の方の悩みを解決できる記事の方が、Google検索の上位に表示される可能性が高いです。
当ブログも、ほとんど更新ができず、長いこと放置してしまった時期がありました(行政書士の受験勉強をしていたので、お休みしていました)。
ですが自分で検証しながら記事を書いたりしているので、もともとブログの更新頻度は多くありません。
結果として大きく順位を落としていません。
長くお休みしている時期は、多少Googleの順位が下がった記事もありますが、日々他のブロガーさんの新しい記事が出ているので、それは当たり前のことです。
- 扱っている記事の内容による
- 更新を止めた期間がどのくらいか
この辺りもGoogle検索順位に関係していると考えますが、ブログ全体から見ると、やはり更新が止まってしまうと、読者離れになりますので、定期的な更新がおすすめです。
過剰な広告表示はダメ
広告表示は、難しいけどバランスが大事!
ブログに広告を貼りすぎると、読者にとってストレスになり、ブログの信頼性が下がる可能性があります。
私の経験上、広告が多いとせっかくの記事が見にくく感じ、ページを離脱してしまいます。
現在は多くのサイトに広告が張られているのが一般的になっていますよね。
昔より広告があることが気にならなくなったとはいえ、やはり読者の方を考えて広告配置することも、優良ブロガーさんの腕の見せ所です。
スマホ対応(レスポンシブ)していないとダメ
今のブロガーさんはWordPressを始めとしたCMSを利用している方が多いです。
そうなると、だいたいのブログがレスポンシブデザインで、スマホ対応のブログになっています。
CMSの説明は、良かったらこっちの記事を参考にしてね。
レスポンシブ対応(スマホ対応)になっているのは良いのですが、もう一歩踏み込むと、スマホでブログを表示したときに読みやすいかどうかを検討する必要があります。
Googleアナリティクスで、自分のブログの利用者がスマホかパソコンどちらが多いか確認ができます。
ちなみに当サイトはWEB関係のブログということもあり、ほとんどパソコンから利用していただいております。
特にスマホやタブレット利用が多いブログだと、余計にスマホでのブログの読みやすさというのが大切です。
Googleが言っているユーザビリティに関係しているコトだね。
読みにくいブログだと、パソコンで見られているよりも離脱率が高くなる傾向にあるので、実際に自分でもスマホで確認しながら、記事を書いていくことがおすすめです。
読者のニーズを無視してはダメ
読者離れの原因だったり、Google検索に表示されないこともあるかも。
自分の好きなことだけを書きすぎると、読者が離れてしまう可能性があります。
もちろん文章がおもしろい、記事の内容がおもしろいブログであれば、リピーターも獲得でき、離脱率も防げるでしょう。
有名人でない限り、そこに行き着くには、なかなか難しいので、まずはターゲット読者の関心や悩みを考えた内容を記事にしていくことが重要です。
Googleなどの検索エンジンからの流入にしろ、SNSからの流入にしろ、タイトルで釣って中身が伴っていなければ、やはりすぐ離脱されてしまいます。
SEOを意識してブログを書いていいくのであれば、やはり読者のニーズを無視することはできません。
問題解決ができるような記事を、Googleでは上位表示させるようになっているからです。
新しい記事を書きつつ、既存の記事もリライトする。
良かれと思って書いた記事も、中々評価されないことだって多々あります。
ブログって奥深いなと思う今日この頃です。
セキュリティ対策を怠ってはダメ
WordPressはオープンソースといって、システムがみんなが見られる状態のソフトなんだ。
そのため、多くの方がセキュリティ対策に尽力してくれているんだよ。
ブログがハッキングされると、読者にも迷惑をかけます。
WordPressを使っている場合はプラグインやテーマを定期的に更新し、強力なパスワードを設定することが最初にできることです。
ブログはWordPressの利用者が多いですが、色んなことが簡単にできる、プラグインの入れすぎも注意です。
詳細は下記の記事におまかせしますが、プラグインの更新をしていなかったり、怪しいところからのインストールは、セキュリティにも影響しかねません。
WordPressの構成ファイルを編集して、独自にセキュリティ対策をすることもできますが、誰でもやれる訳ではありません。
最低でもセキュリティ系のプラグインは導入して、ブログの安全面に気を配りましょう。
WordPress自体のアップデートやWordPressテーマ、プラグインのアップデートは、必ず行い、最新版を利用することが望ましいです。
各アップデートをする前は、下記のような万が一を考えて、
- データが消える
- ブログのレイアウトが崩れる
- 動かなくなる
データのバックアップを行い、復元できる状態を確保してから、アップデートをしていくことがおすすめです。
著作物は勝手に使用してはダメ
著作権侵害だ!
これって聞いたことがある言葉じゃないかな。
ブログをやる以上、著作権問題は、避けて通れないポイントなので、一度著作権については何らかの記事や書籍に目を通しておくことがおすすめです。
時には著作権侵害として、最悪法的措置を取られてしまうこともあり得ます。
では実際に著作権とは、どんなものなのでしょうか。
簡単に説明してみますね。
著作権って何?
著作権に関して説明すると長くなるってもんじゃないから、簡単に説明しておくね。
著作物とは、人が自分のアイデアや感情を、独自の表現で形にしたものを指します。
これは、本や音楽、絵、映画、写真、プログラムコードなど、さまざまな形で存在します。
たとえば、以下のようなものは著作物になります。
- 自分で撮った写真
- 書いたブログ記事
- 作曲した音楽
ただし、単なる事実やアイデア自体(たとえば太陽は東から昇るという事実)は著作物ではありません。
その事実を元に独自の表現を加えた場合(歌詞や詩にした、小説の文章にした)に、著作物とされます。
ポイントは、創作性と表現の具体性です。
他人が何かを表現するため、何かを作成したら、著作権が発生します。
特許権などとは違い、どこかに申請し登録されたから発生する権利ではありません。
世の中著作物だらけだよ。
著作物は、その作られたモノのことを差すよ。
著作権はその権利のことだね。
あなたのブログ記事も、あなたが創作した著作物です。
著作権に関して気を付けるべきポイント
もう、これに限る!
むやみやたらに、その辺の画像をブログで使わない!
他の人のブログで掲載している画像を、勝手に使ってはいけません。
ブログに限らず、他人の画像を利用するときは、相手方に許可を取ることが一番安全です。
許可を取って画像を使用するのであれば、その旨をブログに記載しておくことが望ましいです。
また引用という方法もありますが、これはどこまでが、という線引きが非常に難しいところです。
その引用が無くては、その記事の説明が成り立たない場合、引用元を記載の上、掲載するなど約束事があります。
引用だからいいだろうと、思われがちですが、むやみに使えないとだけは最低限覚えておきましょう。
画像を安全に利用するには、
- 自分で撮影したり、作成したオリジナル画像を使う
- 素材サイトを利用する(利用規約はきちんと確認が必要)
素材サイトの画像を使うにも、ルールを守って使っていきましょう。
肖像権に注意!勝手に使ってはダメ
勝手に他人の写真を撮影して、ブログで使っちゃだめ!
盗撮がまさしくそれ!
著作権と混同してしまいそうな権利に、肖像権というものがあります。
簡単に言うと、人物が持つ顔や姿を無断で使われない権利です。
たとえば、街中で撮った写真に写り込んだ人を許可なくブログに載せると、トラブルになる可能性があります。
これは気付かないうちに、写真に写っていて、ブログに掲載してしまい、トラブルに、ということが無いとは言い切れませんので、注意が必要です。
肖像権って何?
勝手に人を写真で撮影して使っちゃだめ!
盗撮を思い浮かべれば、イメージつきやすいんじゃないかな。
盗撮ダメ!絶対!
先に出てきた著作権は著作権法という法律がありますが、肖像権に肖像権法という法律がある訳ではありません。
法律で文章化された権利ではないですが、判例で認められた人格権という権利です。
法律じゃないなら、いいじゃん!ではなく、勝手に自分が写った写真が何かの宣伝に利用されたりするのは、嫌ですよね。
世間にさらされるだけでなく、それが元で知らぬうちに、トラブルに巻き込まれることだって考えられます。
このようなトラブル、トラブルが無くても、勝手に写真を利用された!と損害賠償に結び付く可能性があるのです。
またその人を撮影するつもりでなくても、映り込んでしまった場合、その写真をそのままブログで掲載したら、ダメです。
例えこちらが知らない人でも、知っている人がその人物を特定できる可能性があるからです。
そのため、映り込んでしまった場合は、誰か認識できないように、モザイクやぼかしを掛けて、個人を特定できないように加工する必要があります。
肖像権に関して気を付けるべきポイント
肖像権に対してできることは、
- 画像に写る方に許可を得る
- 加工して個人を特定されないように注意する
- 素材サイトを利用する
特に公共の場での撮影は注意が必要です。
後ろの方に、不特定多数の人物の映り込みが考えられるからですね。
そんなときは、もう、何も考えずに、モザイクやぼかし処理をしてしまいましょう。
また素材サイトでも油断は禁物!
素材サイトでは、クリエイターさん(画像の投稿者)がモデルさんの許可を得て、撮影し素材サイトに投稿しているケースが多いです。
ですが中には許可が得られていない場合、背部にモデルさん(許可済)以外の人物が映り込んでいることが無いとは言い切れません。
素材サイトで人物画像をダウンロードし、ブログで使用する場合も、素材サイトで肖像権の許可が得られているのか、映り込みがないのか、ご自分で確認してから使用しましょう。
プライバシーの侵害はダメ
他人の名前や個人情報を勝手に載せると、法的トラブルに発展する可能性があります。
そのため個人情報の扱いには注意が必要です。
この点では写真なども対象になります。
また例え著名人であっても、プライバシーの侵害に抵触する記事はアウトです。
特に著名人の場合は、元々みんな知ってるし、この位はOKかな?という感覚は危険です。
みんなも書いてるしな、も危険!
- 先方に許可を取る
- 人物を特定できない措置
プライバシーに関わる問題は、非常にデリケートなので、慎重に扱っていきましょう。
ブログで個人が特定できてしまうのは、記事の内容以外にも、お問い合わせで得た情報等も含め、取り扱いには細心の注意が必要です。
名誉毀損や誹謗中傷はダメ
当たり前のことなんだけどね。
自分の意見であるかもしれないけど、発言には責任が伴うことは忘れないで。
特定の個人や団体を批判したり、中傷する内容を書くと名誉毀損罪や侮辱罪に問われる可能性があります。
たとえ真実でも、相手の社会的評価を下げる発言はリスクがあります。
競合他社や個人を詐欺や違法と断定するような表現は、しないことが、自分の身を守ることに繋がります。
ブログの記事のみでなく、SNSや、ブログのコメント欄での返信も含め、注意しましょう。
SNSや返信のやり取りの中で、そのような話になることがあるかもしれません。
それでもそこは表現は発言に十分に注意することが重要です。
読者の意見やコメントを無視する
ブログでコメント欄を解放しているならば、そこに書いてもらったコメントにはフィードバック対応することがおすすめです。
コメント欄やSNSでのフィードバックに対応し、読者との信頼関係が築けます。
でもアンチで、悪口などあった場合は、自分の精神衛生上、無視してしまうのもありです。
逆にお返事をして炎上しても、困ってしまいますよね。
当ブログには、お問い合わせからご質問をいただくことが、たまにあります。
そんなときは、自分の出来る限りを持ってご対応させて、いただいております。
正直、まさかご質問をいただけるなんて思ってもいませんでした。
弱小ブログな故に……
とても励みになりますし、この部分が知りたい方もいるんだな、と自分の勉強にもなっています。
お問い合わせいただくと、未だに手に汗握り、ドキドキが止まりませんが、とてもありがたいことです。
この記事に、当ブログに、目を止めてくださて、本当にありがとうございます。
クリックベイト(釣りタイトル)を使う
タイトルと記事内容のバランスが大切だね。
じゃないと、すぐに離脱されちゃうかもよ。
絶対成功する方法!など誇張したタイトルで読者を集めても、内容が伴わないと信用を失います。
優良ブロガーさんは、こんなことする方はいないよね!
ここをクリックするとお得!などと誘導して、実際には全く関係のない広告や危険なサイトにリンクさせる行為は、詐欺罪に問われる可能性もあります。
YouTubeでは、特にサムネ詐欺など呼称が付くほど、この釣りが問題になりました。
こちらのサムネ詐欺もGoogleのテコ入れが入っています。
魅力的なタイトルは必要ですが、必要以上に誇張してしまう、中身のない記事はダメということですね。
そもそもそのようなタイトルだと、中身が伴わないことが大半なので、ブログではGoogleの検索上位に表示されるのは、難しいかもしれません。
私もブログを書いていると、長くなるほど、あれもこれもと付け加えたくなり、記事の内容があさっての方向にまっしぐらなことがあります。
結果、タイトル何だったっけ?と我に返るときも、チラホラ……
これはブログを書き始める前の、記事構成が甘いときに出やすい現象です。
ブログ記事を書き始める前は、記事の構成をしっかり決めた方が、書きやすいです。
せめて先に見出しを決めて、WordPressなどのページに先に立てておくと、執筆しやすいです。
ボクは記事を書くとき、迷子にならないように、ひな形を作って複製して記事を書き始めているよ。
見出しを先に作っちゃうってことなんだけど。
良かったら、下記の記事を参考にしてみてね。
ブログ内のリンク切れを放置してはダメ
ブログ内のリンク切れは、読者の方も迷っちゃうし、Googleからも評価が下がってしまう可能性が?!
リンク切れとは、サイトに設置されているリンクの遷移先(リンク先のこと)にアクセスできなくなっている状態で、デッドリンクとも呼ばれます。
ブログ記事内のリンクが切れていると、まず読者の信頼を損なってしまいます。
そのため定期的にリンクを確認し、修正していくことがおすすめです。
特にアフィリエイトリンクを使用している場合は、その広告が終了したり、在庫が無い状態になったりする場合があります。
自分のブログの内部リンクのみでなく、この辺りのリンクのケアも忘れずに行いましょう。
ブログの記事にリンク切れが多い場合は、ユーザビリティが悪い、またクローラ―の巡回上手くいかず、SEOに悪影響を及ぼす可能性が考えられます。
ブログ記事が多くなると、リンクケアが大変になりますが、1つ1つ丁寧に潰していきましょう。
無料(有料)素材を適切に使わないとダメ
これ大事!
素材サイトを利用するときは、必ず利用規約を確認しよう。
フリー素材でも、利用規約に違反すると思わぬトラブルの原因になりかねません。
たとえば無料(有料)素材と謳っているサイトのデータであっても、クレジット表記(無料素材サイト、サイト名の表記など)が必要など、約束事が必要な場合もあります。
また無料(有料)素材だから、何でもかんでも自由に使えるわけではなく、先のクレジット表記だけでなく、商用利用の有無も確認が必要です。
ブログに使ってもいいけど、お金が発生するページには使ってはダメ、など素材サイトによっては様々な規約が存在しています。
特にこの素材関係に関しては、その素材サイトのみならず、その素材サイトに投稿しているクリエイターさんの著作権も関わってきます。
著作権や、写真に写るプライバシー権については、かなりシビアな内容です。
ご自身が使われる素材サイトの利用規約は、しっかり確認しておくことが重要です。
おすすめの画像サイトなど集めているよ。
実際にボクも利用させてもらっているし、何なら、素材を投稿もしているから(ちゃんと審査がある)、システムの面でも安心して使えるサイトだよ。
過度に専門用語を使うのは避けて
悩みがあって、分からなくて調べているのに、専門用語ばっかりだったら、余計に闇だよね。
初心者向けの記事なのに専門用語が多いと、読者は離れてしまいます。
難しい言葉は噛み砕いて説明することが大切で、私も常に心がけています。
例え初心者向けのブログでなかったとしても、読んでもらえるブログにするには、専門用語の乱立は避けた方が無難です。
読者の方はその悩みがあるから検索をして、そのブログ、記事にたどり着いています。
専門用語は詳しい方の方が少ないって思った方が、たくさんの方に読んでもらえるブログになるんじゃないかな。
専門用語については詳しい方の方が少ない、という姿勢で記事を書いた方が一般公開されているブログでは、より多くの方に読んでもらえる機会が増えます。
この記事、難しいから他のブログにしよう、と離脱されかねないということです。
私もWEB解説の記事を書くときは、とにかくかみ砕いて、例を挙げつつ執筆しています。
それでも慣れている立場の人からすれば、当たり前のこととして書いてしまうこともあります。
なるべくそうならないように、注意して記事を書きます。
ただ、かみ砕いて書くほど、回りくどくなり、文章も長くなる傾向になってしまうんですよね。
そのため、いかに読みやすく、疲れにくく読める記事になるかが重要なポイントです。
AIなどの自動生成ツールで、記事の「量産」はダメ
AIなど、使っちゃダメってコトじゃないよ!
AIなどで記事を書いて、それを自分のブログとして落とし込んでいけばいいんだね。
AIや自動生成ツールで低品質な記事を大量に投稿し、検索エンジンをだまそうとする行為はダメです。
Googleはこうしたスパム行為を厳しく取り締まっており、ペナルティを受ける可能性もあります。
要は記事の本数は多いけれど、SEO目的でキーワードだけ詰め込み、内容が空っぽの記事を量産しているということですね。
一時期ChatGPTなどのAIが使いやすくなり、ブログやYouTube、SNSでも、AIで記事をバンバン書いてラクチンにブログやろう!的な風潮がありました。
そのためそれっぽい記事もSNSも、たくさん目にします。
要は使い方!どうやって使っていくかってコトだよ。
しかしそのバンバン記事は、現在ではGoogleに排除されています。
私の体感ですが、一時期これバンバン記事っぽいな、という記事をよく見かけていました。
ですがいつの間にか、それらは姿を隠してしまいました。
実際に検索上位にいなくなっちゃったから。
バンバン記事かどうかは、あからさまな記事はすぐに分かります(特に自分のテリトリーの内容の場合)。
自分でブログを書いているので、中身や構成を見るとこれは……と、感じる事があるんです。
Googleで上位検索されている記事を見ると、AIの記事とはやっぱり全然違います。
生ものと機械、みたいな違いを感じるよ。
最近ではAIを活用している方も多いと思いますが、それをそのまま使うのではなく、いかに自分のブログ色に落とし込んでいけるか。
これが検索上位に位置付けるためにも、重要です。
AIなどの自動生成ツールを使用するのは、アリ!
ですがGoogleの言うオリジナリティの面では弱いので、AIなどの自動生成ツールは文章の見直しで利用したり、ヒントをもらうに留めた方が、むしろ現状は成果が高いと考えます。
偽レビューやサクラ行為はダメ
ブログは書いているときも、その後も、相手の顔が見えません。
不特定多数の方に情報を発信している、そんな媒体を扱っているということですね。
何気なくブログをやっている状態になりがちですが、時には発信する責任が付きまといます。
- アフィリエイトで商品やサービスを成約してもらえる(人様の大事なお金が動いてる!)
- 当ブログのように、解説してそれを読者が実践する
自分の目に見えないところで、このようなやり取りが行われているんだ。
そう思ったらいい加減なコトは書けません。
実際に当ブログのお問い合わせから、WEB関係の質問を受けたりすると、余計に身が引き締まる思いがします。
と、言うことで、嘘っぱちはダメってことだよね。
商品のアフィリエイトで、実際には使っていない商品やサービスを、最高!と嘘のレビューで宣伝する行為はダメです。
信用を失うだけでなく、実は消費者保護法に触れる可能性があります。
ステルスマーケティング(ステマ)といって、広告であると隠して、消費者を騙す表示ももちろんダメです。
令和5年10月1日から景品表示法違反という規制が強化されました。
このような規制強化があった、ということは、そのような運営をしていたブログを含めたWEBサイトが多かったという、現れでもありますね。
当たり前のことですが、嘘や誇大広告はダメということです。
実際に使っていないサービスをアフィリエイトでリンクさせることもあるでしょう。
本来は実際に使ったことのあるものを紹介するのが、一番道理にかなった方法ではありますが。
ですがそんなときは、その商品やサービス内容をよく吟味し、調べ、情報を収集した上で掲載すべきです。
中々難しいかもしれませんが、読者の信頼を失わないため、そして万が一にもトラブルに見舞われないためにも、しっかり情報収集が必要です。
そもそもそうでなければ、私のようなしがないブロガーは、検索上位に入る記事なんて書けないのです……。
今回のまとめ。目指せ!優良ブロガーになって読まれるブログを書こう!
今回はダメなことがテーマ。
ダメダメばかりで嫌になっちゃわないでね。
ブログを成長させるには、Googleなどの検索上位表示の他に、SNSやメルマガなど、手法はたくさんあります。
AIがどんどん進化して、Google検索をしても上部にAIによる概要など、AI機能が入り込んでいます。
それを見ると、ブログいらないんじゃない?
という悲しい気持ちになりますし、やる気もダダ下がりになってしまうこともあります。
ですが現状では、パパッと調べものをするには、未だ検索エンジンの利用の方が断然多いことでしょう。
自分がブログを運営しているので、AIなどの情報に触れる機会が多く、敏感になっている状態とも言えます。
そもそもGoogleさんは、私たちブロガーさんが広告を張ることで、広告収益を得ているので、すぐにブログがAIに取って代わられることはないと思いますが。
AIの情報よりも、ブログ情報の方が、早くて確実な面もありますしね。
まだ腐ってなんて、いられない!
でも危機感は忘れない!
AIは友達?!
AIとの関係や、書く記事の情報収集も含め、ブログではやることがいっぱいです。
ブログ始める前は、こんなにやること多いとは思わなかったな。
年々、やることが増えてくイメージがあるよ。
情報が多いからこそ、様々な約束事や取り締まりも増えていきます。
優良ブロガーとしてブログを運営していくために、そして自分を守るためにも、ブログ運営でやってはいけないコトをしっかり押さえ、自分も周りの方々も、気持ちよくブログ生活ができると素敵ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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