Q.ブログの始め方の順序は?(クリック!)
①サーバーの契約
②独自ドメイン取得
④WordPressのインストール
⑤サーバーにSSL設定
⑥常時SSL化
⑦WordPressにテーマをインストール
ブログ制作過程の大まかなながれです。
④移行は順番が多少違ってもOK。
サーバーとドメインの契約、お疲れ様でした!
でも、独自ドメインは契約しただけだと、
エックスサーバーで使えないんだよ。
緊張したサーバーと、独自ドメインの契約が終わり、いざWordPressのインストールへ!
チョット待った!
これだけだと、まだWordPressをインストールするための、エックスサーバーでの設定が足りないのです。
契約した自分のサーバーと、独自ドメインを紐付ける設定が必要になります。
設定の操作自体はチョー簡単!
今回はそんなエックスサーバーへの、独自ドメインの設定方法と、注意事項を図解入りで解説します!
動画で解説!エックスサーバーへ独自ドメインを設定する方法
エックスサーバーサーバーパネルにログイン
エックスサーバーの
サーバーパネルにログインしよう!
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xserver/server/
このエックスサーバーのサーバーパネルのログイン画面は、
で、表示することができます。
エックスサーバー契約時に送られてくるメールには、大事なログイン情報が載っているので、大切に保管しておきましょう。
独自ドメインを設定しよう
ここから、エックスサーバーへ
独自ドメインを設定する方法をご案内していくよ。
設定操作はとっても簡単!
今回の独自ドメインの設定は、サーバーパネルで完結します。
エックスサーバーのサーバーパネルにアクセスしたら、次に進みましょう。
エックスサーバーのサーバーパネルの『ドメイン』から、『ドメイン設定』をクリック。
私は独自ドメインを2つ持って(契約して)いて、既に1つ設定済みです。
今回は新しくもう1つ、独自ドメインを追加していきます。
でも、おかしくない?
リストにドメイン2つ表示されているよ。
そうなんです。
もし、あたなが初めてエックスサーバーに、独自ドメインを設定しようとしているとしたら、このリストに1つ余計なものがリストされていませんか?
これは、エックスサーバー契約時に、自動生成される初期ドメインです。
エックスサーバー契約者は、みんな持っているので安心してください。
①に取得した、独自ドメイン名を入力します。
以下は、チェックがついたままにしておきます。
②の『確認画面へ進む』をクリックします。
以下を確認したら『追加する』ボタンをクリックします。
『追加する』ボタンをクリックした後は、次のページへ移動するまでに、2分程かかりました。
慌てずそのまま、待ちましょう。
設定が終了したので、『戻る』ボタンをクリックします。
ドメインがリストに追加されました。
この時、追加した独自ドメインの欄に『反映待ち』と表示されます。
『反映待ち』部分にカーソルを合わせると、下記図のように注意書きが表示されます。
ということで、設定が反映されるまで、時間がかかります。
私がこの作業をした時、16時22分だったのですが、『反映待ち』表示が消えたのは、17時18分でした。
約1時間程、待った状態になりましたが、「最大で1時間程度」なので、もっと早く終了することもあります。
あくまで目安として参考にしてください。
これで、エックスサーバーへの、独自ドメインの設定は終了です。
緊張したけど、簡単でしたね。
お疲れ様でした。
次は、いよいよWordPressのインストールだよ!
無料独自SSL設定って必要なの?
SSLはブログやWEBサイトを運営するには、
重要な要素だよ。
絶対設定しておこう。
ここでは、簡単にSSLについてお話しておきます。
エックスサーバーでは、無料で独自SSLが利用できるので、独自ドメイン設定時は、必ず有効にしておきましょう。
WEBサイトを運営するにあたり、通信の安全性を高め、確保するためには、重要な要素です。
ブラウザのURLが表示される部分に、『鍵マーク』がついていて、URLが「https://」であれば、SSLが適用されていると判断できます。
Xアクセラレータって何?
エックスサーバー独自に開発された、高速化機能なんだ。
「Xアクセラレータ」は、エックスサーバー独自の、Webサイトを高速・安定化させるための機能です。
PHPの処理速度の高速化については、なんと、最大20倍まで向上できるとアナウンスされています。
もちろん、1人1人作っている内容も、環境も違うので、多少の差はあります。
ブログ運営を始めてから、いつでも解除できます。
せっかく無料で高速化対策ができるので、適用させておきましょう。
他社で取得した独自ドメインを使いたい
エックスサーバー以外の会社で取得した、独自ドメインも利用できるよ。
でも、使える様にする設定が必要なんだ。
例えば、以下のようなドメイン会社で取得した、独自ドメインをエックスサーバーで使いたい場合です。
エックスサーバー以外で独自ドメインを取得した場合、『ネームサーバー』を他社側で変更する必要があります。
難しく無いから、流れだけ見ていこう!
ネームサーバーとは
独自ドメインをどのサーバーで使うか、指定するアドレスのことです。
エックスサーバーで独自ドメインを使いたいので、他社の独自ドメインのネームサーバー名を、エックスサーバーのネームサーバー名に変更する必要があります。
ネームサーバーを調べよう
エックスサーバーのネームサーバーを調べるよ。
まずは、エックスサーバー アカウントにログインします。
先ほどのサーバーパネルとは違うので、気をつけてください。
エックスサーバーアカウントログイン画面を表示するには、下記から探すことができます。
下記図がエックスサーバーのアカウント画面です。
『ドメイン』の右側①のマーク部分に、マウスのカーソルを沿わせると、メニューが開きます。
②の『ネームサーバー設定』をクリックします。
レンタルサーバーを契約しているので、このまま『確認画面へ進む』をクリックします。
ここに表示されたものが、ネームサーバー名です。
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp |
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp |
このアドレスをメモして、他社のドメインのネームサーバー名を、下記のアドレスに書き換えて終了です。
あとは、独自ドメインを、エックスサーバーにドメイン設定すれば、利用できるようになります。
今回のまとめ。設定は簡単、待ち時間は大。
独自ドメインの設定自体は、簡単だったね。
この設定をしておかないと、WordPressをインストールできないから、忘れないようにしよう。
この場合はこの独自ドメインを、エックスサーバーに設定していないケースが、ほとんどです。
確かに、契約してしまえば安心して、すぐに使えるように思いますよね。
チョッピリ一手間があるので、サクッと設定して、次の段階に進みましょう。
独自ドメインの設定手順自体は、あっさり簡単ですが、反映まで最大1時間程かかります。
なかなか反映されず、不安になることもあると思います。
私も、今回の設定は独自ドメインが反映されるまで、ほぼほぼ1時間かかりました。
1つ目の独自ドメインを登録した時は、もう少し早かったような記憶があるのですが……
ですが、実際に1時間近く反映まで掛かっていますので、慌てずに待ってみてくださいね。
さて、この独自ドメインの設定が終了したら、いよいよWordPressのインストールに挑戦です!
WordPressのインストールも、サーバーパネルから簡単にできるので、あと少し、頑張ってください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次は、WordPressのインストールだ!
あと少し頑張って!
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