Q.ブログの始め方の順序は?(クリック!)
①サーバーの契約
②独自ドメイン取得
③サーバーにドメイン設定
⑤サーバーにSSL設定
⑥常時SSL化
⑦WordPressにテーマをインストール
ブログ制作過程の大まかなながれです。
④移行は順番が多少違ってもOK。
サーバーとドメインを契約したら、
さっそくWordPressを、サーバーにインストールしよう!
サーバーパネルを触るのは、かなりドキドキするよね。
じっくり解説していくから、安心してね。
サーバーとドメインの契約が終了したら、次はWordPressをサーバーにインストールです。
今回はエックスサーバーの、『WordPress簡単インストール』の方法を解説します。
エックスサーバーWordPress簡単インストールの設定方法だけでなく、注意事項や設定のポイントも、図解入りで大公開!
ぜひ参考にしてみてください。
ドキドキするサーバーでの設定も、これで最終段階。
あと一踏ん張り、頑張りましょう!
WordPressをインストールする前に
WordPressをインストールする前に、
準備しておくことをお話しておくね。
これをしておかないと、WordPressをインストールできませんので、前段階の情報をお伝えします。
この3つが終了していることが、エックスサーバーでWordPressをインストールする前提条件です。
このページでは、独自ドメインをエックスサーバーに登録が済んでいるという前提で、解説していきますので、上記3つは終了させておきましょう。
エックスサーバーの契約
サーバー契約は終わっているかな?
サーバーを契約していないと、WordPressをインストールする場所がありませんよね。
前もって、サーバー契約を終わらせておきましょう。
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独自ドメインの取得
WordPressを使用するのに、独自ドメインが必要だよ。
独自ドメインを契約しておこう。
サーバーを契約するときに、一緒に独自ドメインも契約できます。
キャンペーンによっては、独自ドメインの料金が割引されていたり、無料になっていたりするので、キャンペーン情報をお見逃し無く!
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忘れがち!独自ドメインをサーバーに登録
独自ドメインを契約しただけだと、まだその独自ドメイン、使えないから気を付けてね。
独自ドメインを契約しただけだと、WordPressはインストールできません。
このドメイン設定を忘れて、WordPressがインストール出来ない!と慌ててしまうことがあります。
契約した独自ドメインを、エックスサーバーのサーバーパネルから『ドメイン設定』をして、サーバーで使用できるようにします。
下記図の赤枠内に、契約した独自ドメインを入力して、設定していきます。
簡単に設定できるから、安心してね。
この『ドメイン設定』をすることで、晴れてWordPressをインストールする『箱』ができあがりです。
エックスサーバーサーバーパネルにログイン
サーバーの様々な設定ができる、
エックスサーバー『サーバーパネル』にログインしよう。
下記のページがエックスサーバーのサーバーパネルです。
左上に『サーバーパネル』と書いてありますね。
サーバーパネルは、サーバーの様々な設定を行うことができる、管理画面です。
サーバーの契約・ドメインの契約・ドメインの登録の流れでこの記事を見ている場合は、そのままで。
もし、『サーバーパネル』のログインが切れている場合は、下記を参考に、再度ログインをしましょう。
サーバーパネルログイン方法
サーバーパネルに再度ログインする人は、読んでね。
エックスサーバーログイン画面に行くには、
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xserver/server/
サーバーパネルログイン画面で、上記を入力してログインしましょう。
ログインすると、先ほど見ていただいた、エックスサーバーサーバーパネルの画面に移行します。
WordPressをインストールしよう
ここからWordPressをインストールしていく手順だよ。
本当に設定はサクットできちゃう。
WordPress簡単インストールを選択
エックスサーバーのサーバーパネルの1番下、『WordPress』、『WordPress簡単インストール』の項目があるので、クリックします。
ドメイン選択画面に移行します。
独自ドメインを選択
ここで、WordPressをインストールする独自ドメインを選択します。
私は独自ドメインを2つ持っているので、下記図のようにドメインが3個リストされています。
エックスサーバーの利用が初めてで、独自ドメインを1つ登録した方は、ドメインが2個リストされます。
見知らぬ『.xsrv.jp』というドメインは初期ドメインです。
謎の.xsrv.jp!これって何だ!どうすればいいの?
WordPressをインストールするドメインは、ご自分が契約した独自ドメインを選択します。
『.xsrv.jp』は選んじゃダメ!
WordPress簡単インストール設定
1つづつ、ゆっくり見ていこうね。
WordPress簡単インストール画面で、下記図①の設定対象ドメインを確認します。
これぐれも『.xsrv.jp』を選ばないように、気を付けましょう。
下記図①の設定対象ドメインに、間違いはありませんか?
下記図の下に一覧で、②〜⑥の内容の詳細をご案内します。
要注意は②のサイトURLだよ。
下記表の(例)を見て、URLをどうするか決めてね。
②サイトURL | 自動でドメインが入力されている (例)『http://aaa.com』というサイトができる 基本右側の空欄には入力不要 もし右側の空欄(フォルダ)に「xxx」と入力した場合 (例)『http://aaa.com/www』というサイトができる |
③ブログ名 | ご自身のブログ名 日本語、英数字使用OK (例)Helloゼロブロ雑記帳 |
④ユーザー名 | WordPressのログイン情報になる 半角英数字、半角スペースと次の記号が使用可能。_-.@ (例)abc-123 |
⑤パスワード | WordPressのログイン情報になる 半角7文字以上、16文字以内 半角英数字と次の記号が使用可能。!#$%=~^|:_[].+-*/ (例)defg456 |
⑥メールアドレス | 受信出来るメールアドレス GmailなどでもOK WordPressからのお知らせやWordPressパスワードのリセットなどに利用される |
④ユーザー名と⑤パスワードは、WordPressにログインするときに必要です。
忘れずにメモしておきましょう。
上記の入力を終えたら、引き続き、下の部分を見ていきましょう。
下まで確認したら、
エックスサーバーの『WordPress簡単インストール』では、データベースを自動で作成してくれるので、本当に便利ですね。
上記図の赤枠で囲った『テーマ』について、2023年3月に有料テーマの簡単インストールの追加されました。
有料テーマをインストールしたい場合は、『有料テーマを表示する』をクリックします。
すると、下記図のように、有料テーマのメニューが開きます。
上記のWordPressテーマの利用をお考えの場合、チェックしておくと、一緒にインストールしてくれるので手間が無くて良いですね。
ボクも試しに、Cocoonという、無料WordPressテーマにチェックを入れて、試してみたよ。
Cocoonの親テーマ・子テーマともに、WordPressにインストールされていました。
そして、自動でCocoonの子テーマが有効化されており、テーマのインストールは完全な状態でした。
もちろん、後から自分でインストールできるので、チェックをつけなくても問題ありません。
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WordPress簡単インストール確認画面
ここで入力した情報が間違っていないか確認!
『戻る』ボタンで、修正できるから、慌てないで大丈夫!
修正があれば『戻る』ボタンで、前の入力画面に戻って修正しましょう。
問題がなければ、
インストールが始まります。
数分かかりますので、少し待ちます。
インストールが終了すると、WordPressなどに必要な情報が表示されます。
下記図の下に一覧で、①〜⑦の内容の詳細をご案内します。
は、WordPressを使用する際に毎回必要なので、メモして置くことをおすすめします。
①サイトURL | 実際のサイトのURL |
②管理画面URL | WordPressの管理画面に入るためのURL このURLにアクセスしてサイトの設定や、記事を書いたりする |
③ユーザー名 | WordPressのログイン情報 WordPressに入るために必要 情報を控えておき、いつでも利用できるようにしましょう |
④パスワード | WordPressのログイン情報 WordPressに入るために必要 情報を控えておき、いつでも利用できるようにしましょう |
⑤MySQLデータベース名 | このWordPressのためにできたデータベースの名前 |
⑥MySQLユーザー名 | このWordPressのためにできたデータベースの情報 |
⑦MySQLパスワード | このWordPressのためにできたデータベースの情報 |
『戻る』ボタンをクリックすると、全ての設定が終了だよ!
これで完璧にWordPressのインストールが完了!
『戻る』ボタンをクリックすると、全ての設定が終了し、『インストール済みWordPress一覧』に、設定した情報が表示されます。
ユーザー名・パスワードを使って、
WordPressにログインしてみよう。
WordPressの管理画面が出たら、成功だね!
エックスサーバーのサイト内でも、最高で1時間ほど掛かる場合があるとアナウンスされています。
実際はそんなに掛からず、表示できるはずです。
ブラウザの読み込み直しをして、何度かチェックしてみるといいよ。
私は5〜10分位で、正常に表示されるようになりました。
ブラウザキャッシュで、表示が変わらないことがあるから、
『スーパーリロード』を試して見るといいよ。
ボクはWEBの仕事をしているから、『スーパー読み込み直し』とあだ名を付けて、毎日ふんだんに使ってるんだ!
スーパーリロードは、WEB制作でもよく使うので、覚えておくことをおすすめします。
「記事を更新したのに、表示が変わらない!」というときなど。
Windows・Mac、ブラウザごとにコマンドが違う場合があるので、『スーパーリロード』で検索してみてください。
試しに、FFFTPにアクセスして、WordPressのデータがアップロードされているか、確認してみました。
下記の図のように、必要データがインストールされていることが、FFFTPからも確認できました。
これで設定は終了です。
お疲れ様でした。
今回のまとめ。本当に簡単インストールだった
サーバーを設定するのは、緊張するよね。
お疲れ様でした。
WordPressをインストールしたら、後はサイト作りに挑戦だね!
説明をしていると、5分でサックリ!
というワケにはいきませんが、実際の操作自体は、5分も掛からず終了することができます。
最低でもこの部分の確認は、忘れないようにチェックしておいてください。
ドメイン設定をして、時間がたっていない状態だと、正常にページが表示できないことがあります。
そんな時は、慌てずに数分おいてから、ブラウザの読み込み直し(スーパーリロード)をして、様子をみてみましょう。
ここまで設定できれば、ブログやWEBサイトを制作する下準備が整っています。
ブログ制作の第一関門突破!
ブログやWEBサイトの記事を公開するまで、あと一踏ん張りです。
頑張って設定していきましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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